PMAN2

分類 学位論文・卒論・特別研究
Author(s)/ 著者名 田谷 瑛悟
Key/ キー Eigo Taya
Title/ 表題 地図APIを利用した目的地までの徒歩・バス経路を表示するバス案内システムの提案
Month/ 刊行月 February
Year/ 出版年 2018
Note/ 付加情報
Annote/ 注釈
Abstract/ 内容梗概 全国的にバスの輸送人員数は減少し続け,これに伴い十分な収入が得られない バス路線を廃止および縮小する事例が発生している. バス利用者が減少している 要因の1 つとして,バス利用に必要な情報を十分に得られないことが指摘されて いる.この問題を解決するために,バス利用に必要な情報を提供するシステムが 開発され,運用されている.本研究では,これらのシステムのうち,総合的な経 路案内システムについて焦点を当てた.総合的な経路案内システムとは,徒歩, バス,電車,飛行機といった複数の移動手段を組み合わせて総合的な経路を案内 するシステムである.しかし,総合的な経路案内システムには,データ管理コス トが大きい,最適な最寄りバス停がわからない,徒歩経路情報が提供されていな い,複数の交通機関が基本機能を個別に開発しているといった問題が存在する. そこで本研究では,総合的な経路案内システムに存在する問題点を解決するこ とを目的とし,交通機関が運用する案内システムから提供されるデータと地図 API を組み合わせた総合的な経路案内システムを提案する.提案システムでは各 問題に対して,ランドマークの名前から最寄りのバス停を検索すること,最適な バス停情報と徒歩経路情報を同時に表示すること,基本機能の枠組みを作成す ることで対処する.システムの実装はWeb アプリケーションとして行った.提案シ ステムの実装に必要な時間が大きいため,問題点への対処法のうち「ランドマー クの名前から最寄りのバス停を検索する」「システム上で徒歩経路情報を表示す る」「基本機能の枠組みを作成する」のみ実装した.提案システムの評価として, 仮想的なユーザー像(ペルソナ) とユーザーがシステムを利用する際の行動や背 景(シナリオ) を想定し,提案システムの機能がどのように役立つか評価した.そ の結果,最寄りのバス停を検出する,徒歩経路を表示する,バス経路を表示する 機能によって,旅行者がバス利用時に感じる不安を取り除いた.また,通勤者は, 到着時刻を取得するために提案システムを利用するため,到着時刻を表示する 機能は不可欠であると得られた.本研究が対処する4 つの問題のうち,最適な最 寄りバスが分からない,徒歩経路情報が提供されていない問題と複数の交通機 関が基本機能を開発している問題の一部を解決した.
論文電子ファイル


[9-39]  田谷 瑛悟, 地図Apiを利用した目的地までの徒歩・バス経路を表示するバス案内システムの提案, 2018.

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